一般に便秘の症状というと、排便が3、4日以上ない状態のことを指しますが、排便がないと、腹部に膨張感やハリを感じたり、腹痛や頭痛を起こしたり、と、体の不調が目立つようにもなります。
便秘解消のため、薬局などで市販されている便秘薬を飲む方もいるようです。
ですが、大半の方は薬に頼らず自分の力で便秘解消をしたい、と思っているのではないでしょうか。
便秘解消のためには、適度な運動が欠かせないことは皆さん周知の事実ですよね。
では、どの程度で、どんな運動が便秘解消に効果があるのでしょうか。
便秘解消のひけつとしては、便を押し出すための腹筋力を鍛える運動を行うことをおすすめします。
腹筋は、お家でできる手軽な運動の他に、ウォーキングやジョギング、スイミングなどでも鍛えることができます。
便秘解消効果のある腹筋を鍛える運動について調べてみました。
まず、両足を伸ばして座ります。
手は後ろにつき、両足をそろえた状態で床から30センチほどゆっくり足を持ち上げます。
足を上げた状態で10秒ほど停止し、その後元の位置までゆっくり足をおろします。
この運動を一日2、3回程度、10回を1セットとして、1セットを2、3回行ってみてください。
最初は足を上げる高さを10センチ程度からスタートしても大丈夫です。
便秘解消のため通常よく行う腹筋の運動は、足を揃え、手を頭の後ろで組み、寝た状態から半身を起こす、というものだと思います。
これは、今までまったく運動をしていなかった方がやると腰を痛める危険がありますので、初心者用の運動から始めてください。
まず、足を少し開いた状態で膝を立て、寝ころびます。
手は頭の後ろで組み、お腹に力が入っているな、と実感できるところまで、少しだけ上半身を起こします。
自分のおへそを見るようなイメージで、そのまま5秒から10秒ほど停止し、ゆっくり元の状態に戻ります。
一日2、3回、10回1セットで、最初は1セットだけ。
慣れたらセット数を増やしてみてください。
便秘解消のためには、どんな運動でも毎日続けることが大事なこととなります。
無理なくできる運動から始めてみることをおすすめします。