便秘は、体内に摂取した食物が大腸や小腸に長くとどまる状態です。
慢性化すると、便に含まれる老廃物や毒素などの悪影響が体全体に及ぶこともあり得ます。
便秘が原因となり、もっと重篤な病気が起こることもあるため、早めの治療、予防が大切です。
便秘の予防には、まずその原因を知ることが大事です。
便秘の原因には、多くの要因がありますが、食事量、水分、食物繊維の不足、ストレスなど精神的な影響などが考えられます。
予防として、生活習慣の見直しから始めてみましょう。
食事では、食物繊維を多く含んだ食品をメニューに取り入れるよう工夫してください。
成人の場合は、1日に25g〜30gが適量といわれています。
生活のリズムを整えることも、便秘の予防につながります。
便意がなくても、毎朝同じ時間にトイレに座る。
起床時に、コップ1杯の水や牛乳を飲むことを習慣づける。
軽いストレッチや運動を毎日続ける、などです。
便秘の予防のため、毎日の生活をもう一度見直してみてはどうでしょうか。
妊娠すると、ホルモンの関係や、子宮の腸圧迫のため、便秘になりやすくなります。
妊婦の方は、できれば薬などの使用は避けたいですよね。
そのためにも、便秘を予防することはとても重要なことになります。
排便は自律神経の影響を受けやすいそうです。
妊娠中は特に、リラックスした精神状態でいられるよう気をつけたいところです。
夜更かしをしない、早起きをする、睡眠不足に気をつける、1日3度の食事はきちんと摂る、など、規則正しい生活をおくるよう心がけてください。
当り前のことばかりですが、生活環境を整えることは、便秘の予防につながります。
朝の水分補給は、妊婦さんの便秘予防として効果的ですが、妊娠中は、ココアやホットミルク、ノンカフェインのお茶など、暖かい飲み物の方がいいでしょう。
ただ、水分の過剰な摂取は、むくみや下痢の原因となりますので気をつけてください。
赤ちゃんのためにも、便秘を予防して、健康な体を維持できるよう頑張ってみましょう。