不快な便秘の症状を解消する方法として、アロエを摂取する方も多いことをご存じでしょうか。
アロエは、アフリカ原産のユリ科の植物です。
日本では鎌倉時代に中国から持ち込まれ、それ以来様々な形で民間療法に使用されてきました。
やけどや、切り傷、擦り傷、打ち身、虫さされ、風邪など、色々な症状に利用されています。
300種類以上の種類がありますが、食用として用いられている種は数種に限られ、日本で通常栽培されているものは、キダチアロエになります。
便秘の症状にも、アロエは効果的だと言われています。
アロエには、胃腸を整え、健康に保つ作用があります。
アロエに含まれるアロインという成分が便をやわらかくし、腸のぜん動運動を促す働きをしてくれます。
また、アロインには他に胃の働きを活発化し、消化不良や胃下垂といった症状にも効果があると言われています。
現在では、アロエはジュースやヨーグルトといった気軽にとれる食品や、医薬品、化粧品の原料など様々な所で利用されています。
便秘の薬として、市販されているものの中にもアロエを主成分としているものは多数あります。
ヤクルトのアロエ錠MYは、アロエ末のみを主成分といた便秘に効く薬です。
小粒の錠剤のため、便秘の症状に合わせ、飲む量を調節できます。
習慣性になりにくい便秘の薬です。
便秘解消のため、ヨーグルトを食事メニューにとりいれている方も多いですが、アロエヨーグルトは、アロエと乳酸菌という、便秘の解消に効果的なものをともに取り入れ、相乗効果が期待できる商品です。
森永や明治など、大手メーカーからも発売されています。
アロエの下剤効果は高いため、便秘解消のためでも胃腸の弱い方、妊娠中の方、腎疾患がある方などは、摂取を控えた方がいいようです。
また、アロエの大量摂取には注意し、体長が悪くなるようなら、早めに医師の診察を受けるようにしてください。