子供にも大人と同じように便秘の症状が現れることがあります。
子供の便秘はどんなことが原因で起こるのでしょうか。
子供の便秘の原因を解明して、その原因に合った対策を考えるようにしてください。
まず、子供の便秘の原因として多いのは、便意を我慢してしまうことです。
トイレトレーニングの時期の子供は、排便の失敗を一度怒られてしまうと、その不快感から便意があっても便を出すことを我慢してしまうことがあります。
また、幼稚園や小学校の子供の場合は、学校などで排便するのは恥ずかしいという思いから便意のタイミングを逃してしまうこともあるようです。
できるだけ、便意を逃さないよう指導してあげてください。
排便を行うことは体の健康にとってとても大切なことで、恥ずかしいこと、不快なことではないということを子供に理解させるようにしましょう。
また、子供の便秘は普段の食生活においても原因が見つかることもあります。
子供は大人と同じ程は食べ物をとれませんから、どうしても食物繊維や水分などが不足しがちになります。
毎日の食事を見直してみることも子供の便秘の改善には効果的です。
便秘の症状があまりひどい場合には、浣腸を考える保護者も多いと思いますが、浣腸はあくまでも一時的な解決法であり、頻繁に使用することは避けた方がよいかと思います。
お芋類や豆類、バナナなど、便秘に効くとされる、食物繊維を豊富に含んだ食べ物を毎日の食事に取り入れるよう工夫してみてください。
また、ヨーグルトなどビフィズス菌が入った食品も便秘におすすめです。
毎日の生活をできるだけ規則正しいものにし、運動不足にも気をつけるようにしましょう。
お腹中心のマッサージなども習慣にしてみてください。
便秘の症状に改善が見られない場合は、一度病院で診察を受けてみてください。
何らかの病気の症状のひとつとして便秘が起こっているケースもありますので、保護者の判断だけで市販の薬や浣腸を使うことは避けたいものです。
子供は自分自身で症状を改善することはできません。
普段の健康状態などを把握し、大人の方が気をつけてあげるようにしてください。