便秘の症状

便秘とは、便が体外に排出されない、大腸内に長くとどまっている症状のことをいいますが、食べ物を体内に摂取してから便が排出されるまでの長さには個人差があります。

通常、1日1回から1日半に1回という排便のペースが多いようですが、人によっては、2、3日に1回、1日に2、3回など、様々です。

便が毎日出なくても、体の調子もよく、苦痛や残便感、腹部の張りなど、便秘の症状が出ていなければ大丈夫です。

毎日便は出ていても、残便感がある、便が硬くてコロコロしている、苦痛があるなどの症状が自覚できるようなら、便秘と考えられます。

便秘の症状としては、他にも様々な体の不調が起こります。

腹部膨満や腹痛は便秘の症状としてよく知られていますが、他にも、食欲不振、吐き気などといった症状が起こることもあります。

また、腹部への症状の他、肌荒れや頭痛、肩こり、不眠などの症状に悩まされている方も多いようです。

便秘は、食物繊維不足、水分不足、ストレスや不規則な生活が原因となっていることも多いため、便がスムーズに排出されないといった症状の他にも、体のあらゆる場所に悪影響を与えるのです。

便秘の症状が現れたら、重症化、慢性化させないうちに早めの対処を行うことが大切です。

痙攣性便秘の症状

便秘には、色々な種類と症状がありますが、痙攣性便秘といわれるものは、他の便秘とは少し原因となる要素が違っているため、注意が必要です。

日頃のストレスや、睡眠不足により、腸が過剰に動き、引きつった状態になるのがこの便秘の症状です。
便意はあっても、スムーズに出ず、出た場合にも、コロコロした小さな硬い便だけという特徴がみられます。

ストレスにさらされ、腸が刺激されている状態ですので、通常の便秘の解消のように、食物繊維を意識して摂取することは逆効果です。
食物繊維が腸への過剰な刺激となり、悪化させる場合があるそうです。

食物繊維を摂取する場合には、水に溶ける性質のある水溶性食物繊維が多く含まれる食品、海藻類などがいいようです。

痙攣性便秘には、まず疲労や過労を解消して、リラックスした精神状態を目指すことが必要です。
時間をかけて、腸内の環境を整えていくように努力しましょう。


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