便秘に使われる座薬

頑固な便秘に苦しんでいる方は多数いますが、その方の便秘の症状により、処方される薬には個人差があります。
便秘の薬には、内服薬の他、浣腸や座薬といった肛門から直接挿入するものもあります。
その中から、座薬について調べてみました。

便秘の解消法として、食事の改善や運動、軽めの内服薬などを試してもまったく症状に改善が見られない場合、一時的に便を出す方法として、座薬が使われることがあります。

便秘に効く座薬は市販品として、薬局でも簡単に手に入れることができますが、やはり医師の診察を受けて処方してもらうのが一番かと思います。
自分の判断で市販薬を購入する場合は、その薬の効能と副作用、使い方などを薬剤師に説明を受けた上、説明書をきちんと読んでから使用するようにしてください。

入れ方としては、肛門から直接挿入します。
座薬は溶けやすいため、冷蔵庫などでの保管が必要です。
使用する少し前に保管場所から出すようにしましょう。

座薬は腸内で炭酸ガスを発生させて腸を刺激し、腸のぜん動運動を活発にして便意を起こす効き目があります。
座薬の効き方はその薬や個人により様々ですが、20分から60分経過してからということになりますので、即効性のある便秘の薬と言えます。

座薬は直接腸に薬の効き目が届きますから、内服薬のように胃腸に起きる副作用は少ないと言えます。
ただ、何度も繰り返し使用することで、やはり習慣性や、効き目が悪くなるなど、問題点も出てきます。
飲めばすぐに出るから、と安易に便秘の薬を使い過ぎると、薬を飲まないと便が出ないという状態にもなりかねません。薬だけに頼るのではなく、今まで実行してきた便秘の解消法があるなら、それを続けることも重要です。

生活を規則正しくすることは勿論、食物繊維を含んだ食事を栄養バランスよくとること、腸のぜん動運動を促すため、簡単な運動を毎日続けること、などです。

薬と同時に対処法も実行して、便秘の改善につとめましょう。


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