便秘は、多くの方が一度は悩まれたことがある症状だと思います。
あまり重大な病気でないと軽く考えられがちですが、便秘は肩こりや頭痛、吹き出物などの肌トラブル、口臭や肥満など様々な症状の原因ともなります。
便秘解消のために、昔から民間療法として広く知られる、ツボ押しを実行している方も多いようです。
ツボ押しは特別な道具も揃える必要もなく、家庭で気軽にできる療法として人気が高まっています。
便秘に効くツボとして知られているのは、間使(かんし)という、手首のシワから指4本分のところになるツボです。
ここは、やや強めに押すといいようです。
もう片方の親指で、少し痛みを感じる程度の強さで、左右の腕のツボを繰り返し揉むように押してみてください。
腸のぜんどう運動が活発になり、便秘で滞っている排便を促進させる効果があります。
また、このツボは即効性がありますので、毎朝のトイレ時間の前に試してみることをおすすめします。
便秘に効くつぼは、足にもたくさんあります。
足三里(あしさんり)は、疲れをとり、胃に活力を与える効果があります。
膝の皿から指4本分下がった脛の外側です。
両方の足のツボを同時に押してみてください。
隠白(いんぱく)は、足の親指の爪生え際外側にあるツボです。
よく揉みほぐし、回すように刺激を与えてください。
臓器の疲労に効果のあるツボです。
太白(たいはく)は、足親指の内側、付け根下にある窪みの部分です。
強く押すように刺激してください。
消化器官を安定させる効果があり、慢性の便秘解消に効くツボです。
冬場など、指が冷たくなっている時には、手を温めてから実行するといいようです。
便秘解消には、ツボ押しばかりに頼らず、排便がスムーズにできるよう適度な運動で腸を刺激することも忘れないようにしましょう。
腹筋や、ストレッチ、ヨガなどが効果があるそうです。